ボルドーの5大シャトー
フランス・ボルドーには一級シャトーに指定されているシャトー・ムートン・ロートシルト、シャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・オー・ブリオン、シャトー・ラトゥール、シャトー・マルゴーがあります。
この格付けは1855年に開催されたパリ万国博覧会でボルドーワインを出展するために、ボルドー商工会議所が行ったものです。
その時、一級に格付けされたのはシャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・オー・ブリオン、シャトー・ラトゥール、シャトー・マルゴーの4つのシャトーのみでしたが、1973年にシャトー・ムートン・ロートシルトが一級の格付けを獲得し、5大シャトーと呼ばれるようになりました。
以後、一級に格付けされたシャトーはなく、ボルドーの5大シャトーは特別な存在になっています。
地位の確立されている5大シャトーですが、シャトーの所有者はフランス革命・戦争・買収などによって歴史と共に移り変わっているのも興味深いです。
シャトー・ムートン・ロートシルト
シャトー・ムートン・ロートシルト(Chateau Mouton Rothschild)はフランスのボルドー・メドック地方のポイヤックにあるシャトーで、ロスチャイルド家の一族がオーナーです。
バロン・フィリップ・ド・ロートシルトの功績により1973年に第2級格付けシャトーから第1級格付けシャトーへと昇格した、フランスワイン格付け制度にとっては異例の存在です。
1924年からはラベルをシャガール、ピカソ、ブラック、ダリ、キース・ヘリングなどの著名な芸術家がデザインしており、毎年のアートラベルが楽しみなワインです。
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シャトー・オー・ブリオン
シャトー・オー・ブリオン(Chateau Haut-Brion)はメドック地区ではなく、グラーブ地区にありながら、例外的にメドック1級の格付けを受けているシャトーです。
1533年に建設された歴史あるシャトーです。
5大シャトーの中では早熟のワインといわれていますが、優良なヴィンテージに生産されたワインにおいては熟成が後30年以上も継続すると言われている飲み頃の長いワインです。
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シャトー・ラトゥール
シャトー・ラトゥール(Chateau Latour)はフランスのボルドー・メドック地方の、ポイヤックにあるジロンド川付近の小高い丘にあるシャトーです。
アッサンブラージュはカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高く、力強く男性的なワインと表現されることが多いです。
また、品質の安定度の評判も高いワインです。
ラトゥールとはフランス語で「塔」の意味で、ラベルには特徴的な塔が描かれています。
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シャトー・マルゴー
シャトー・マルゴー(Chateau Margaux)はフランスのボルドー・メドック地方のマルゴー村にあるシャトーです。
シャトーマルゴーはメドック格付け第1級シャトー・ラフィットに次いで2位に格付けされています。
芳醇で華やかな味わいと口当たりの滑らかさから、シャトー・ラトゥールとは対照的に女性的と表現されます。
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シャトー・ラフィット・ロートシルト
シャトー・ラフィット・ロートシルト(Chateau Lafite Rothschild)はフランスのボルドー・メドック地方の、ポイヤック北端に位置するシャトーです。
ロスチャイルド家の一族がオーナーです。
1855年にパリ万博で行われた公式各付けでグランクリュ第1級の第一位にランクされたのが、このシャトー・ラフィット・ロートシルト。
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